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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

ブブキ・ブランキ 第4話 感想 – これまでで一番面白かった。あーちゃん、くやしい、くやしいよ……

ブブキ・ブランキ アニメ感想・アニメ関連の話

「ブブキ・ブランキ」第4話、「右手と拳銃」の感想です。

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胸を熱くさせた親子2代の因縁と3番目の存在

親子2代の因縁

夜のブブキ戦。
敗色濃厚の窮地をあずまに救われた黄金こがねでした。彼女は東に対して声を絞り出すように、
「あーちゃん、くやしい、くやしいよ……」
と…… 



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ううむ…… 
黄金の言葉にウルッときたわー

ここがブブキブランキの第4話で一番グッときた場面でした。
朝吹親子、父(朝吹玄馬ゲンマ、cv:土田大)と娘の2代にわたる的場井まとばいとの因縁がギュッと凝縮されたようなセリフに感動しました。その手前の黄金のセリフ、
「お父さんの名前を口にするなぁッ!」
がまた父娘2代の因縁を盛り上げてくれます。


親子にわたる因縁ってのは好みです。
例えば現在大河ドラマで放送中「真田丸」の真田親子(父:昌幸、子:信繁) 

信繁は幸村の名の方が有名ですが、真田親子は2代にわたって徳川勢力と戦いを繰り広げています。大坂夏の陣における幸村率いる真田軍の家康本陣突撃を思うと、
「親父も徳川に戦いを挑んだ」
という点が、こちらの体温を急上昇させるものがあります。

今話のブブキ・ブランキも同様で、的場井周作に対して絡む父娘2代の因縁。この要素が胸を熱くさせてくれました。

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3番目の存在

また、この場面でもうひとつ胸を熱くさせる要素が。
それが右手ちゃんの存在。
物語を構成する基本的なキャラクターの配置のひとつにトライアングル(三角形)があると思います。黄金と的場井による一対一の戦いだけでなく、過去で父・玄馬が殺された場面でも現在の仇討場面でも、

― 右手ちゃんが黄金のそばにいる ―

それがいいなあと。
黄金&的場井に続く「3番目の存在」として、ずっと黄金を見てきた右手ちゃん。この存在に深い味わいを感じた場面でした。

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黄金は無事に父の写真を持って宝島へとたどり着けるかな?
「これがお父さんの持ってた写真。この写真を、父を宝島に連れて行ってあげたい」

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父の形見を持って宝島に行きたい黄金と、母のために宝島に行きたい東と。2人の目的がガッチリ組み合わさりました。


「伝説のブブキ戦」についてと対戦カードの予想

1. 「伝説のブブキ戦」について

「王舞っ!」
しかし掛け声虚しく王舞オーブを呼び出せない東でした。

呼び出せない理由は「伝説のブブキ戦」が始まったため。
アニメでは「色の違い」で状況を説明していました。「ブブキ戦」開始前は「黄色」で、王舞呼び出し場面は「水色」。ブブキ戦開始後の助太刀不可状態は「緑色」という具合に。

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「ブブキ戦」とは古来より続くブブキをかけた決闘法。
公式ツイターによれば、「右手」対「右手」のように対応したパーツ同士が戦う5対5による団体戦で、先に3勝した方が勝利するとのこと。2勝2敗の場合のみ、心臓同士の対決で決着をつけるというルールみたいです。


ブブキ戦の勝利条件は3つ。

  1. ブブキの破壊
  2. ブブキ使いの死亡
  3. 戦意喪失

第4話のブブキ戦は、的場井まとばいの戦意喪失によって黄金こがねの勝利、という決着でした。また決着後にも状況が発生。
“負けたブブキはブブキ戦がすべて終わるまで使用不可”
とのことです。

これを的場井にあてはめると……
彼は拳銃のブブキは、今後使用不可になったって事でしょう。ただし彼のブブキは他人から巻き上げたものなので、的場井は別のブブキをかっぱらって再び現れるかもしれない。
しかしまさか拳銃が的場井本来のブブキじゃないとはね。驚きました。


2. 「ブブキ戦」対戦カードの予想

ではブブキ戦カードの組み合わせを予想してみます。
キャラアイコンを貼りつつ簡単な表にすると、心臓戦までもつれ込んだ場合の予想はこんな感じ。

順番  パーツの場所  王舞  炎帝 
1   右手   f:id:hisoka02:20160131154323j:plain f:id:hisoka02:20160131154344j:plain  
2   左手   f:id:hisoka02:20160131154358j:plain   f:id:hisoka02:20160131154409j:plain  
3   右足   f:id:hisoka02:20160131154432j:plain   f:id:hisoka02:20160131154501j:plain 
4   左足   f:id:hisoka02:20160131154518j:plain   f:id:hisoka02:20160131154536j:plain  
5   心臓   f:id:hisoka02:20160131154620j:plain  f:id:hisoka02:20160131154718j:plain 

1. 右手が「黄金 vs. 的場井」
2. 左手が「木乃亜キノアvs. 新走あらばしり
3. 右足が「静流シズルvs. 石蕗つわぶき
4. 左足が「柊 vs, 堀野」
5. 心臓が「東 vs. 礼央子レオコ

え~と。
3.と4.の石蕗堀野は対戦相手として逆になるかもしれない。
また、堀野じゃなくてここに入るのは間 絶美はざま ぜつびかもですが、私は間絶美と堀野真実はCVが同じ日笠陽子さんということもあって、同一人物による一人二役じゃないかと思っています。

間 絶美 ↓
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そう思った理由は新走あらばしりのセリフ。バイクにまたがった彼は、堀野に向かってこんなセリフを投げていました。

「よう堀野ちゃん。相変わらずの “役者” だねえ」
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間絶美は、堀野真実と名前を変え、柊たちを見守りつつ同時に “監視” してきた。そういうのが彼女のポジションじゃないでしょうか。だから前回、的場井がアッサリと東たちの隠れ家にやってこれたのかなと。

堀野はおそらくスパイ的存在。
しかし彼女は監視役であるハズが徐々に柊たちに感情移入するように…… そんな展開になっていきそうな予感がします。


表情演技の豊かなブブキ・ブランキ

3DCGのイメージが先行しているせいか。
ブブキ・ブランキにはそれほど豊かな表情をイメージしていなかったんですけど、意外に表情が豊かですね。感想記事のためにスローにしつつ再生してたら、顔芸のバリエーションにひきこまれました。では、キャラごとに適当に画像を貼りつつ。

黄金

的場井いわく、「泣き顔もいいけどやっぱり怒った顔の方がいい」
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うん、同感。

的場井

地面の黄金パパを見下した暗い翳から、
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最後は「やべやべやべやべ! 分かったぁギブギブギブギブ!」のコミカルまで。
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ちょっと新たな一面でした。

新走あらばしり&扇木乃亜キノア

「よぉ、メガネのお嬢ちゃん久しぶりぃ」
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「おわっはぁー 大きく育ったじゃねーかぁ、豊作豊作っ!」
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「!!」
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「てめえどのツラ下げて出てきやがったぁっ!」
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「ホワーオッ!」
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何なんだこの2人はw
ひとまず新走は、木乃亜のとある部分の育ちぶりがよく分かるほどに、彼女の事を小さい時から知っているってことね。


ちょろいぞ柊w  とりあえず「リーダー」とおだてておけば上機嫌⤴
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柊は扱いやすくて好感度が高いな。


静流シズル

(宝島に行ったら)「珍しい草あるかなぁ?」
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さてどうやら…… 私に聞かれても。 
静流は無事宝島について、前回の様な「草丼」 ↓ にありつけるかな?
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いくらなんでも盛り過ぎじゃね?



昨夜の話です。
録画してあったSHIROBAKO(シロバコ)を見ました。再視聴するとSHIROBAKOは宮森あおいの豊かな表情がいいですね。笑顔ややる気などのイイ表情だけでなく、あきれたりドン引きしたり青ざめたりなどの豊かな表情演技に惹きこまれました。

そのせいか。
ブブキ・ブランキ4話も、顔芸バリエーションによる豊かな表情が面白かったです。
思い返せば同じサンジゲンの「蒼き鋼のアルペジオ」も、基本は3DCGながら表情は豊かなものでした。やはりそのときの蓄積があるんでしょう。

アルペジオでは要所要所の表情を手描きにしていたので、ブブキブランキも要所要所で同様の手法を取っているんじゃないかと思います。

表情って大事なものだなぁ……  SHIROBAKO見つつブブキ見つつ、昨日から今日にかけてそんな事をあらためて再認識しました。



最後に

「ブブキ運搬列車」はOPに出てくる列車でした。ああここでOPにつながるのか。
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ブブキ運搬列車には、的場井の拳銃によって発信機がとりつけられたのでは? 列車の場所がすぐに分かってしまう状態になった気がします。


かつての話です。
炎帝えんてい4人の受け継いだブブキはミギワに焼かれて消えた、とのことでした。え、ブブキって消し去ることが可能なの? ずっとブブキは消し去れないものだと思っていました。
もしかすると汀には、他とは違う何か特殊な力があるのかな。


ブブキ・ブランキの第4話は、ここまでのエピソードで一番面白かったです。
情報を聞き逃すまいと必死にメモを取りながら見てるのは相変わらずですけど、徐々にこちらも感情を揺り動かされるようになってきました。今回はその感情のピークがきたような気分。

ブブキ・ブランキは、今期アニメの中で1・2を争って夢中で見る作品になってきました。




「ブブキ・ブランキ」
(スタッフ)
原作: Quadrangle
監督: 小松田大全
シリーズ構成・脚本: イシイジロウ, 北島行徳
キャラクターデザイン: コザキユースケ
CGスーパーバイザー: 鈴木大介
美術監督・設定: 金子雄司
音響監督: 明田川仁
音楽: 横山克
音楽制作: KADOKAWA
制作: サンジゲン

(キャスト)
一希 東(かずき あずま):小林裕介
朝吹 黄金(あさぶき こがね):小澤亜李
野々 柊(のの ひいらぎ):斉藤壮馬
扇 木乃亜(おうぎ きのあ):石上静香
種臣 静流(たねおみ しずる):小松未可子

万流 礼央子(ばんりゅう れおこ):潘めぐみ
的場井 周作(まとばい しゅうさく):津田健次郎
新走 宗也(あらばしり そうや):木村昴
石蕗 秋人(つわぶき あきひと):興津和幸

堀野真実:日笠陽子
朝吹玄馬:土田大

(主題歌)
オープニングテーマ「Beat your Heart」
歌:鈴木このみ
エンディングテーマ「ANGER/ANGER」
歌:MYTH & ROID