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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

真田丸 第3話 感想 – 痛快にダマされたw 大泉洋キャステイングの妙を痛感

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NHK大河ドラマ「真田丸」第3話、「策略」の感想です。

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痛快にダマされた

父(真田昌幸・草刈正雄)には見事にダマされたなぁ。
出浦昌相(寺島忍)が実は味方だった事や、上杉への密書が偽書で最初から室賀正武(西村雅彦)に奪わせることが目的だった事に、信幸(大泉洋)同様こちらも見事に誑(たぶら)かされました。痛快な気分になったほど。

視聴中、たしかに疑問はいくつかよぎったんですよね。
織田に会うとは言っても、信長は真田クラスの人物なんかに会ってくれるものなのか? この時期に上杉からの誘いってきてたんだっけ? いくらなんでも密書を携えた兄・信幸(大泉洋)の護衛が少なすぎるんじゃないか? などなど…… 

しかし終わってみれば。
サブタイトル通りにすべてが父の「策略」だったというオチでした。ああそれなら納得! 上記の疑問が一気に氷解しました。特に出浦昌相(寺島忍)が最初から味方だったとは…… ビックリしました。

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昌幸のとった行動。これを昌幸の視点でみてみると。
まず、織田につくとは決めたものの、織田信長の元に行っても自分なんぞはまともに取り合ってもらえないだろう。そこで自分と敵対する人物に偽書をわざと奪わせ、信長の元に届けるように仕組む。手紙に内容は、上杉家からの誘いに対する返答。この手紙(内容は嘘)により、上杉から誘われているという自分を大きく見せる。信長に「真田昌幸とは何者ぞ?」と思わせることが出来れば大成功。そしてその後、自分が会いにゆく。

昌幸の思考は、おおよそこんな流れでしょうか。
出浦昌相と兄信幸の動かし方が巧みでしたね。父による見事な策略。気持ちいいほど痛快にダマされた回でした。

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兄信幸=大泉洋キャステイングの妙を痛感

「水曜どうでしょう」という番組がありまして。
私の同級生がこの番組の大ファンで、彼からDVDを借りて一時期ずい分「水曜どうでしょう」を見てました。大泉洋さんがとってもいい味を醸し出しており、その番組の中では彼が結構ダマされたりします。

水曜どうでしょう 第1弾 原付ベトナム縦断1800キロ [DVD]

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今回の真田丸を見ながら、なんかデジャヴを感じました。
誰かにダマされる大泉洋さんって以前どっかで見たような……? 
ああ「水曜どうでしょう」か!
あ…… だから脚本の三谷幸喜さんは信幸役に大泉洋さんをキャスティングしたんじゃ? そう勘ぐってしまうほど、父にダマされる大泉洋さんという配役が見事にハマっていました。

もちろん、ダマされたことを知って凹む信幸の姿は気の毒なものでした。しかしその後、信幸は嫡男として留守を任され気持ちが見事に復活。

俺は嫡男(ちゃくなん)だからな!(キリッ

彼は以前より背筋がピンと伸びて、ふんぞり返ってるように見えなくもない。誰かにおだてられて調子に乗る大泉洋さんの図ってのもまた、「水曜どうでしょう」でたくさん見たような(笑)


そういう意味で真田丸の第3話は、兄信幸=大泉洋さんのキャステイング意図を痛感する回でした。まさに配役の妙。「水曜どうでしょう」大ファンの方々は大喜びの回だったのではないでしょうか。

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佐助! 生きてたのか……


最後に

ここまでの真田丸面白いですね。期待以上の出来栄え。

少し先の話になりますが、信繁(堺雅人)は九度山蟄居時代に兄に仕送りをねだったりします。これとこれとこれを送ってくれ、みたいに。兄のどこか朴訥で誠実な描き方を見ると、そのあたりに向けての伏線も着々と張っているように思えます。

真田丸の次回は「挑戦」
いよいよ徳川家康との出会いが描かれるようですね。




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