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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

真田丸 第1話 感想 - ああ真田丸面白いなぁ。新鮮だった勝頼視点

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NHK大河ドラマ「真田丸」第1話、「船出」の感想です。

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龍馬伝以来久しぶりに大河ドラマを見ました。
実際に視聴してみたら「こんなに面白いんだっけ?」と驚いたほど。

また番組終了後は、真田丸に関するツイッターのTL(タイムライン)を読み漁りました。こちら(ツイッター)には真田丸に関するネタが溢れており、ドラマとツイッター、合わせて2回楽しむことが出来ました。

ではなるべく気軽に。
あまり気張らず、ツイッターに連続投稿するぐらいの気軽な感覚で感想を書いてみたいと思います。内容は全部で4つほどになります。


助走(幼少時)無しにいきなり山場からスタート

まずは信繁(真田幸村)の幼少時からスタートしなかったのが良かった点です。
何となく大河ドラマには、主人公の幼少時から本編がスタートするというイメージがあったので、視聴前は第1話に主役の堺雅人は出てくるんだろうか? という不安を抱いていました。

しかし、実際には「長篠の戦い」(1975年)よりあとの1582年(天正10年)から本編がスタート。助走(幼少時)無しにいきなり山場から、というのが良かった点のひとつです。

「天正10年」と言えば「本能寺の変」!
思わずそう即答しちゃうような、歴史的に重要な年号の天正10年。そこからドラマがスタートするってのはなかなかいいもんですね。


新鮮だった勝頼視点

武田勝頼(平岳大)視点が新鮮でした。
偉大な先代(武田信玄・林邦史郎)を持ってしまった2代目(勝頼)の苦労や苦悩とでもいうのか。

私は戦国時代よりも遥か後世に生きているので、当然、歴史が辿った「結果」を知っています。
穴山梅雪(榎本孝明)や小山田信茂(温水洋一)などが最後には武田から離反するという、アニメ的に言うならば「ネタバレ」を知っているようなもの。しかし、歴史を生きていた当事者は、当然ですがそのネタバレを知りません。


第1話で勝頼が迷ったのは、
岩櫃いわびつ」か、それとも「岩殿いわどの」か
という点でした。

「新府城」しんぷじょう(現在の山梨県・韮崎市)を諦め、真田昌幸(草刈正雄)が勧める上州(群馬県)の岩櫃城へ向かうか、それとも小山田信茂が勧める甲斐(山梨県)の岩殿城へ向かうか…… 結局、勝頼の下した決断は岩殿城へ向かう、というものでした。

あぁ、そっち(岩殿城)行っちゃだめ!
ネタバレを知ってる身としてはそんなふうに思っちゃうのですが、勝頼が岩殿城に決めたのは、

“甲斐のくにを捨てられない”

という理由によるものでした。


やはり偉大な先代を持った2代目としては、信玄が大きくした領地の本拠地である甲斐を離れる決断は、下(くだ)し難いものだったんでしょうね。

「さもありなん」
(そうだろうなあ、ぐらいの意味)

そんな感想を抱きました。
偉大な父・信玄を持った息子・勝頼視点による岩殿行きの決断。
それが第1話で新鮮に感じた点
です。

(念のため補足しておくと、勝頼は武田家の2代目ではないです。例えば「大企業の先代とあとを継いだ2代目」との対比のように、その方が分かりやすいかなーと思って使っただけです)


まるでダークファンタジー系作品の導入部のよう

第1話を見ながら、物語全体の導入部分がダークファンタジー系作品の冒頭部分みたいだなぁと感じました。そこに興奮したというか…… イメージ的にそう感じた要素を書いてみると。


― 没落してゆくかつて栄華を誇った勢力。
敵の大勢力が自軍本拠へと迫り、配下は離反し続々と敵勢力に寝返ってゆく。
取り急ぎ本拠地からの脱出を決行する主人公。
一行には女性や老人などが含まれ、戦闘力は低く行軍スピードも上がらない。
ふり返った本拠地には火の手が上がり、山道からは武器を携えた追手が次々に迫ってくる  ―


そんなイメージでしょうか。
ラストは、はいここで次回に続く! みたいなヒキで(笑)
いやあ脚本ウマいっすねー まあウマいのはあたり前なんでしょうけど。

物語にひきこまれやすい、パクッと食いつきやすい第1話だったように思います。
上に書いたような物語導入部というのは、視聴者を惹きつけやすい導入部なんじゃないかと。言いかえれば「王道」というか。そういえば「アルスラーン戦記」や「キングダム」などは、ちょっと似たパターンの物語導入部かもしれないですね。


楽しかった視聴後のTL(ツイッターのタイムライン)

真田丸第1話の放送終了後、TLには真田丸関連のツイートが溢れかえっていたような気がしました。普段の大河ドラマによる反響がどの程度なのかは知りませんが、以下適当に、面白かったツイートを4つほど貼らせていただきます。






なるほどー
大河ドラマや朝の連ドラを視聴する方々は、こうやって楽しんでいるんですね。生で視聴し、さらにツイッターで楽しむ、みたいな。

ほんと今さらですけど。
番組生視聴からのツイッターチェックというダブルの楽しみ。そういう気分を真田丸の第1話で味わえたのが楽しかった点のひとつでした。



最後に

視聴前は真田丸の感想を書くなんて思っても見なかったです。
しかし思ったよりも第1話が面白く、さらにツイッターも面白かったので何だかうずいてきました。

三谷幸喜さん脚本による大河といえば「新選組」
新選組面白かったですね。感動しました。

新選組同様、真田丸の方も期待できそうだ。
そう思わせてくれる真田丸の第1話でした。


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