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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

Charlotte(シャーロット) 第11話の感想と考察 – あまりに痛々しかった熊耳の姿。そして有宇の今後を予想してみた

「Charlotte」(シャーロット)

「Charlotte」(シャーロット)第11話 「シャーロット」の感想です。

うわぁこうきたかー
シャーロットや病気の由来など。一気に説明された回でした。

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そしてツラかったのが熊耳の姿……
視聴後は気が滅入りましたが、あれこれ妄想をするうちに気分が持ち直してきました。


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Charlotte(シャーロット)の主要キャラとキャスト

名前  アイコン  キャスト 
乙坂有宇(おとさかゆう) シャーロット 乙坂有宇   内山昂輝  
友利奈緒(ともりなお) シャーロット  友利奈緒  佐倉綾音 
乙坂歩未(おとさかあゆみ)  乙坂歩未   麻倉もも 

(画像は、「TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」公式サイト」より)

乙坂隼翼(しゅんすけ) f:id:hisoka02:20150830141514j:plain  時空移動(タイムリープ)  小野大輔
熊耳(くまがみ) f:id:hisoka02:20150830141523j:plain  能力者の発見と能力の看過 竹本英史 
七野(しちの)  f:id:hisoka02:20150830141530j:plain  透過(とうか) 河西健吾
目時(めどき) f:id:hisoka02:20150830141537j:plain  催眠  瀬戸麻沙美
前泊(まえどまり)  f:id:hisoka02:20150830141547j:plain  記憶を消す   花江夏樹



ではまず最初に。
第11話を振り返るところから始めたいと思います。
大きく3つにわけて。
乙坂兄妹の再会場面、誘拐関連の話、堤内先生との会話、と続きます。その後考察や残った疑問などをあげてみたいと思います。


乙坂兄妹再会場面

ドアが開き、眼前に立つのは歩未の知らない男性。
場所は「特殊能力研究施設」

乙坂兄妹が久々に勢揃いです。兄の記憶を消されている歩未にとって、兄とは初対面のようなものですね。また兄の視点で見れば、妹の歩未だけでなく、弟の有宇とも、
「久しぶり」
ということになります。

日ごろお世話になっている「ロッカー@utatane08」さんによる力作、
「・シャーロット時系列表(1~11話まで)」です ↓


兄から見れば、弟や妹と会うのは、彼らの記憶を消したころ以来。
ですので兄のセリフが「久しぶり」ということになるのだと思います


「じゃあしゅんお兄ちゃんでよろしいでしょうかー」
話を聞いた歩未のセリフです。受け入れはやっw

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有宇と歩未の今後について。
身に及ぶ危険を回避するため、有宇と歩未は研究施設でひきこもり生活をすることになりました。おつむが今イチの有宇にかわり、兄が歩未に勉強を教え始めます。兄はタイムリープにより何度も何度も中学生時代をやり直しているので、中学校範囲の勉強は完璧! なのかも。

一方の有宇はというと……
あああ歩未が兄に取られたぁっ(笑)
前回の有宇は「時をかけるシスコン」あにこ便さんの記事タイトル)になってまで歩未を救ったというのに…… 

えっと有宇の場合。
おつむが今イチなのは、能力絡みで何度も何度も頭を強打してきたから? 前回も2度頭を打っていたし。


有宇は、目時(めどき)の代打ちで麻雀をすることになりました。
また麻雀が登場! 麻雀の登場に笑ったです。しかも有宇弱いし。
そして相変わらず目時が可愛い。

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誘拐関連の話

初めて口を開いたメガネのドライバー。
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彼の名前は古木(cv:山本兼平)でした。
古木の初登場は第6話。また兄がタイムリープした過去の映像でもしっかり彼は映っていました。

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古木は家族拉致による脅迫で、仕方なく熊耳を敵テロリストグループのアジト(石原山産業)へ連行することに。

古木が家族持ちなのは内緒だったとのこと。
あれ、家族がいるのは他も同じじゃ? しかし古木の場合は「妻と子供がいる」、という意味なのだろうと受け取りました。能力者たちのOBという言葉から、古木は兄たちよりも年上のようですので。


熊耳に続き。
今度は奈緒までもが拉致されることになりました。次回予告にあった場面ですね。

ところで奈緒。
なんで脱がされていたのだろう?
奈緒は「あられもない姿」(=下着姿)になっていました。エロ以外に、何か「奈緒を脱衣させねばならぬ理由」でもあるのでしょうか。たとえば奈緒の能力がらみで、その能力発動を阻止するための脱衣だったとか。理由はよくわかんないです。


海外から来たと思われる、敵のテロリストグループ。
アジト(石原山産業)に現れたのは計4名でした。

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左からグリーンアイ(緑目)の少女、暗視スコープ男(cv:徳本英一郎)、丸メガネ男(cv:ナイルミライ)、注射男(cv:宮下栄治)
ちなみに暗視スコープ男役の徳本英一郎さんは、AB!で松下五段をされていた方ですね。


誘拐犯の言い分はこんな感じでした。

  • 熊耳&友利奈緒と引き換えに、乙坂有宇が欲しい
  • 有宇一人でくること
  • この作戦はかなり前(星ノ海学園設立に向けて動き出したころ)から計画してきた
  • だから過去を改変したらわかる。そうなったら古木の家族を殺す


それに対して七野の立てた考えは、

  • 有宇を単独で向かわせ、相手の能力を奪う
  • 失敗しそうだったら、タイムリープで「今のこの時間」に戻る
  • そういう短いタイムリープならば、相手に気づかれないだろう


というものでした。
しかし敵のテロリストグループは、その行動を予測していたのでしょう。
丸メガネ男と注射男は万が一(有宇に乗っ取られ武器を奪取されること)に備え丸腰。グリーンアイの少女は、口内を黄色く発光(能力は「閃光」とか?」)させ、さらに有宇の右目をナイフで切りさき、結果有宇はタイムリープが使用不可能になりました。

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有宇は「崩壊」を発動し、建物自体が崩壊。
建物崩壊の結果、奈緒をかばった熊耳が死亡。
有宇、グリーンアイ、丸メガネ男、注射男、そして熊耳に守られた奈緒は一命をとりとめた。
だいたいラストはそんな感じだったでしょうか。

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いやはや。
あちらこちら切られた有宇だけでなく、熊耳が痛々しすぎました…… 
彼の歯と爪は無くなり、最後は鉄筋などによる串刺し状態という最後に。

「もう…… いいよな」

うわぁ……


麻枝准さんは以前インタビューの中で、

「熊耳が今作品において唯一〇〇キャラなんですよね。〇〇じゃありません」

と答えていました。
(「電撃 - TVアニメ『Charlotte』第6話で物語が動き出した? 原作・脚本を手がける麻枝 准氏に直撃インタビュー!」より)


熊耳が唯一「死亡」キャラの意味だったかぁ。そしてインタビューの〇を両方予想すると、
「熊耳が今作品において唯一死亡キャラなんですよね。歩未じゃありません」
と入るんじゃないか、という気がします。



先日書いた予告考察。私は熊耳の裏切りを予想していました。


そのせいかなのか、アニメを見ながら余計に熊耳の姿が痛々しかったです。

熊耳すまんっ!! 疑って…… 

そんな思いが視聴中、頭からずっと離れなかったです。

まあ多少かすっていたとすれば……
熊耳に何か起こりそうってのと、敵が単独犯じゃなくて他に誘拐の実行犯がいるってぐらいだったかな。ううむ…… 
ここでOPに出てくるキーワード、テロリストグループの登場だったか。


堤内との会話場面

研究者の堤内が再登場。嬉しい再登場でした。

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さまざまな話が堤内によって次々に明かされました。一気に伏線の回収でしたね。
以下、堤内の語った話の要点です。全部で12点になります。


  1. ここは、能力を二度と発生させないワクチンを作っている研究施設
  2. 特殊能力は病気と同じだから、(ワクチンは)次に地球上に粒子をふりまかれる前に、全世界の人々に投与すべきもの
  3. 「シャーロット彗星」という長期彗星が存在する
  4. シャーロット彗星は75年の周期で地球に接近する
  5. その時、未知なる粒子が地球に降り注ぐことになる
  6. 粒子を吸ったものが一番多感な時期になると特別な力を生む
  7. 脳神経にまで潜り込んでいた粒子が、眠りつづけているはずの領域を揺り起こす(それが能力の原因)
  8. 約400年前にも大接近して、大量の粒子が注がれヨーロッパではその粒子を吸った一部の人が魔女になった
  9. 能力を恐れた人によって「魔女狩り」が行われ。数万人の能力者が虐殺された
  10. その「シャーロット彗星」が約12年前に大気圏をかすめ、特殊能力者が次々と現れた
  11. 今後、そのようなことが起きないよう、ワクチンをつくっている
  12. 日本ではすでにワクチンの製造が始まった


太字で書いた部分の文字が、シャーロットのOPに出てくる文字群から、いずれ登場すると予想されていたキーワードになります。

詳しくはこちらに ↓

気になった方は、各自参照してくださいませ。


続いて堤内の語った内容を受け、兄(乙坂隼翼)の語った内容です。兄いわく、

  1. 守られているのは兄が統率する日本だけ
  2. いまだ全世界で魔女狩りは行われている
  3. 海外の能力者たちが結束し、いつ世界の情勢を覆すテロを起こすか分からない状況
  4. ワクチンは、感染者(能力発症前)は抑えられるが、発症者には効かない


それを聞いた弟(乙坂有宇)は、「特効薬を作ればいいじゃないか」と提案しましたが、堤内により「新薬をつくるには長い年月が必要だ」と否定されていました。
えっとワクチンって補足ってした方がいいのかなぁ。

ワクチンは感染者に投与しても無意味です。

例えばリアルならば、インフルエンザ感染者(ないし発症者)にインフルエンザワクチンを投与しても遅いです。あくまでワクチンは、感染の予防ないし万が一感染した場合の症状を軽減させる目的で、体に目的の病原菌に対する「抗体(こうたい)」をつくらせる意味で使用しますので。インフルエンザだと、ワクチン投与から体に抗体が出来るまでの期間はたしか約3週間ぐらい。なんかだがっこうぐらし!でも似たことを書いたような…… 

そのあたりが、
「ワクチンは、感染者(能力発症前)は抑えられるが、発症者には効かない」
の意味するところだと思います。



では堤内との会話場面を書いたところで次の話へ進みます。

アニメの「次の目的」はなんだろう? 有宇の今後を予想してみた

視聴後しばらくのあいだ、アニメの「次の目的」が分からなくなりました。
次回以降どうするのだろう?

兄が国内で能力者を守る組織を作ってきたように、それをワールドワイドに広げ、能力者を守る組織を海外に広げていくのでしょうか。

しかしなんだかそういう妄想は、今ひとつモチベーションが上がりませんでした。第12話のサブタイトル「約束」や、第13話「これからの記憶」にもあまりつながらそうな…… 

じゃあ弟が過去にタイムリープするのでしょうか。
これ、もう不可能なんじゃないかなぁ…… 
じゃあ誰かの目を有宇に移植する? 
ううむ…… 
思考が止まりました。


しかし頭に浮かんだことがひとつ。
なぜ右目だったのだろう…… ?
まさかあやうく隻眼(片目)になりそうだった細山田と同じく右目に合わせたのか?

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「Charlotte(シャーロット)」の今後に対し、ここでひとつ仮説を立ててみたいと思います。大きく予想を外してもまた懲りずに予想(妄想)をやる…… 好きだね~アンタも(あきれ顔) 


グリーンアイ(エメラルドグリーンの眼)の少女ですが。
彼女は、有宇の右目を切りました。有宇の右目を使えなくした。
これって右目でも左目でもどっちでもよかったのでしょうか。それとも最初から右目を狙ったものでしょうか。というかそもそも、

両目が揃わなければ、本当にタイムリープはできないのか?

そんなことが頭をよぎりました。
重要なカギになりそうだと思ったのは、有宇が右目を切られたあとの注射男(通訳)のセリフでした。

過去に戻る超能力を使えなくした」


よく考えれば注射男(通訳)は、タイムリープ自体を使用不可能にした、とは言っていません。わざわざ「過去に戻る」と断わっています。つまりタイムリープ能力には、


右目=過去、左目=未来


こんな役割分担があるのかもしれません。有宇にはまだ、

左目による未来へのタイムリープ

この可能性が残されているのでは?と思いました。


「未来へのタイムリープ」 
これはとてもじゃないけど帰って来れるか(「未来から見た今という過去」に戻って来れるか)あやしいです。現在の彼は右目(過去)が使えませんので。
しかし有宇はそれでも跳ぶ!
だから有宇が未来へとタイムリープする直前の話が次回のサブタイトルや作品のキーワード、

「約束」(-帰ってくること)

につながるのかなあと思いました。

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じゃあその場合(未来タイムリープ)、有宇の目的は何になるでしょう。
堤内は、「新薬をつくるには長い年月が必要」と言っていました。
となると、「未来から新薬を持ち帰ってくること」あたりでしょうか。
あとは「シャーロット彗星」が次にやってくる、ざっと72~73年後の人たちに警鐘を鳴らす、という意味もあるかもしれません。


そしてもしもこうなる場合ですが。
未来へタイムリープする場合は、有宇に「強い動機」が必要でしょうね。
何が何でもやる!という断固たる決意を彼に抱かせる動機が。いわゆる「デターミネーション」(determination)ってヤツですね。そのへんがOP歌詞にある、


「例え化け物になろうとも成し遂げる」
「例え化け物になろうとも帰ってやる」


につながるのかなぁと。
強い動機が何になるのかは分かりません。奈緒がらみじゃないか?とは思いましたけど。

もしもこういう話が来るのならばですが。
これはアニメの終盤の方、具体的には次回第12話のラストあたり、になりそうかなぁ。


ということで、懲りずに立てた妄想話でした。


その他の事

「Charlotte(シャーロット)」の意味は意外にあっけなかったです。
まさか本当に「シャーロット彗星」だったとは……
作品タイトルにわざわざ「Charlotte(シャーロット)」とアルファベットを入れているので、「何か英語(アルファベット)がらみの命名由来があるのでは?」とずっと思っていました。

しかしもしも未来が絡む場合、現在の主要人物だけでCharlotteをつくるわけにはいかないのかなぁと。


OPに出てくる長髪の女性 ↓ がまだ未登場です。
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いつか出てくるだろうと思いつつ、なかなか登場しないですね。


上では先走った展開予想などをしちゃいましたけど。
次回はその前に、有宇や奈緒の手当てや熊耳の葬儀。さらに生き残ったと思われるグリーンアイ、丸メガネ男、注射男、あたりからまずは事情を聞くことから始まるでしょうか。

目をつぶせばタイムリープ不可だと知っているところとか、能力についてかなり詳しいような気がします。「Charlotte(シャーロット)」の世界では、国外の方が能力について研究が進んでいるのかもしれない。あと、テロリストグループに他のメンバーがいないかどうかも気がかりな点ですね。


その能力についてですけど。
第9話で回想シーンが入ったとき、施設には「粉砕」と「テレパシー」の能力者がいました。さらに七野からは「透過」を。

私は今の有宇は、これらの能力を持っていると考えていたんですけど、実際には持ってないかなと思うようになってきました。第9話のタイムリープは兄のタイムリープでしたしね。

かわりに、今いる「特殊能力研究施設」のどこかに「粉砕」と「テレパシー」保持者がいるのかなと。今後出てくるかどうかは不明ですけど。


熊耳を乗せた車は、どんな能力者の元へ向かおうとしていたのでしょう?
これは伏線なのかそれとも単なるキッカケにすぎないのか。
単に熊耳を外出させるためだけの話だったのかもしれないですね。


最後のまとめ

第11話は率直なところ、気が滅入る部分のある話でした。わたしは視聴後、いったんモチベーションが下がったほど。あまりにも有宇や奈緒や熊耳たちが痛々しすぎて。

しかし「Charlotte(シャーロット)」はあと2話あります。

最終的に今回の第11話が生きてくればいい。

今はそんなふうに思っています。







「Charlotte」(シャーロット) 全13話

(スタッフ)
原作・脚本:麻枝 准
キャラクター原案:Na-Ga
監督:浅井義之(『Angel Beats!』絵コンテ ほか)
キャラクターデザイン:関口可奈味(『SHIROBAKO』キャラクターデザイン ほか)
音楽:ANANT-GARDE EYES・麻枝 准
アニメーション制作:P.A.WORKS

乙坂 有宇(おとさか ゆう):内山昂輝
友利 奈緒(ともり なお):佐倉綾音
高城 丈士朗(たかじょう じょうじろう):水島大宙
乙坂 歩未(おとさか あゆみ):麻倉もも

乙坂隼翼(おとさかしゅんすけ):小野大輔
熊耳(くまがみ):竹本英史
七野:河西健吾
目時:瀬戸麻沙美
前泊:花江夏樹
古木:山本兼平

堤内:西村知道

丸メガネ男:ナイルミライ
注射男:宮下栄治
暗視スコープ男:徳本英一郎

エンディングテーマ
「楽園まで」
歌:西森柚咲(cv: 内田真礼)






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