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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

がっこうぐらし! 第4話 感想 – 部の規約で学校を出られない。ああそういう設定なのね。

がっこうぐらし!

「がっこうぐらし!」第4話 「えんそく」の感想です。

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初めて「がっこうぐらし!」の感想を書いてみます。
「がっこうぐらし!」は、自分も何か感想記事を書きたいという欲求をもたらしてくれる作品ですね。まだ未視聴でこのアニメに興味のある方は、まずは一度第1話を見ていただきたいです。まだ4話終了段階なので、今からでも十分視聴は間に合うと思います。

第1話の無料動画です(ニコニコ動画)



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「がっこうぐらし!」の主要キャラ名とアイコンとキャスト

キャラ名  アイコン  キャスト 
ゆき(丈槍由紀)  f:id:hisoka02:20150806204214j:plain 水瀬いのり
くるみ(恵飛須沢胡桃)  f:id:hisoka02:20150806204224j:plain 小澤亜季 
りーさん(若狭悠里)  f:id:hisoka02:20150806204234j:plain M・A・O 
みーくん(直樹美紀)  f:id:hisoka02:20150806204242j:plain 高橋李依 
めぐねえ(佐倉慈)  f:id:hisoka02:20150806204258j:plain 茅野愛衣 
けい(祠堂圭)  f:id:hisoka02:20150806204322j:plain 木村珠莉 
太郎丸  f:id:hisoka02:20150806204309j:plain 加藤英美里 
そのほかの人 f:id:hisoka02:20150806204333j:plain   

(画像は「TVアニメ「がっこうぐらし!」公式サイト」より)

学校名は、私立巡ヶ丘めぐりがおか学院高等学校。
学年は、みーくんだけが2年生で、ゆき・くるみ・りーさんは3年生です。


「学園生活部」の規約と相互扶助の関係

今回りーさん(若狭悠里、声:M・A・O)のセリフに「ああそういうことか」と納得しました。「遠足に行きたい」と言い出したゆき(丈槍由紀、声:水瀬いのり)に対してりーさんは、

「忘れたの? 『学園生活部』の規約で、学校を出ちゃダメ」

と言いました。
ゆきは第1話では、実際にそこに居ないチョーカーのクラスメイトに話しかけたり、今回のアバンでは手書きイラスト入りの「卒業アルバム」を作っていたりと、彼女の頭の中ではあくまでゾンビの居ない世界で普通の「学園生活」を送っています。

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まあ「がっこうぐらし!」で普通に卒業とか無理じゃない?と感じてしまうんですが、それでもくるみ(恵飛須沢胡桃、声:小澤亜季)やりーさんは、ゆきに合わせて学園生活を送っている、というか普通の「学園生活を送っているフリ」をしてあげているってことだったんですね。

そうなるとゆきはいずれ、「学校の外に行こう!」などと言い出すときが来ると思います。
もしくは学校(巡ヶ丘学院高等学校)のイベントで外に出ることないの?みたいな質問をしてくる時がいつか必ずやってくる。だからりーさんやくるみは、「学園生活部」という設定上の部活をつくり、「学園生活部の規約で学校の外には出られない」というルールを設けたのではないでしょうか。それが「学園生活部」の存在理由。これ、部の発案者はりーさんかもしれないですね。


『学園生活部』の規約で校外に出られない -
ゆきが校外を探索したくなる欲求を、りーさんやくるみはそうやってゆきに納得させてあげているんだ、と第4話を見て初めて理解しました。なんだかゆきに対して優しい接し方ですね、りーさんやくるみは。

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また逆に、りーさんやくるみ、さらにみーくん(直樹美紀、声:高橋李依)にとってのゆきは、「精神安定剤」になっている様子です。ともすれば正気を失いかねないこの悪夢のような世界で、最近学校が楽しいと嬉々として日々を過ごすゆきの存在は、気持ちをほぐしてくれる「精神安定剤」の存在なのでしょう。いいかえればムードメーカー。

りーさん、くるみ、みーくんがゆきに合わせてあげるのと同時に、彼女たちはゆきから日々の精神を安定させる作用をもらい、そうやって、互いに互いを支え合う相互扶助の関係で日常を送っている、ということが第4話を見てようやくつかめるようになってきました。


OP歌詞に出てくる「夢」について

昨日のことです。OP主題歌「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」の記事を書きました。

hisoka02.hatenablog.com

歌詞の感想については、おもにサビの歌詞、

わたしたちは「ここ」にいます!
「ここ」には夢がちゃんとある

の中の「ここ」についてでしたが、「夢」についてはまるで見当がつかずにスルーしちゃいました。

しかし第4話を見たら、彼女たちの夢とは今の生活を楽しく過ごしながら生き残り、ちゃんと「卒業」することかもしれないな、と感じました。特にゆきにとっての「卒業」を迎えること。卒業したとゆきが感じられるまでゆきの描く「卒業アルバム」のページを充実させながら「学園生活部」としての日常を送る。それが彼女たちの「夢」なのかもしれないですね。


めぐねえ本当にいるの?

職員室のシーンがコワかったです。
ゆきが外出許可をめぐねえ(佐倉慈、声:茅野愛衣)にもらいに行ったときの話です。「職員室にいるめぐねえ」はどう描写される!? と緊張が走りました。しかし、画面に移ったのはドアだけで画面がチェンジ。
これ、映さないから余計にコワいんだけど(;゜Д゜)

職員室にいる時のめぐねえはどうなっているんでしょうね? 想像すると怖いです。というか、そもそもめぐねえは今も本当に居るのかどうか……。かなり怪しい気がします。

乗車時のめぐねえも、かなり怪しかったです。
部室を出てから、人物描写はずっと3人(くるみ、ゆき&りーさん)のみ。しかし、くるみが車を乗りつけてゆき&りーさんが乗車すると、すでにめぐねえは後部座席シートに座っているという。めぐねえいつの間に?! こちらもちょっと怖いシーンでした。

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まあおそらくですが……
めぐねえはもうこの世にいないか、存在したとしてもゾンビ化しているんじゃないでしょうか。めぐねえが見えてるのはゆきだけで、くるみ&りーさんは、ゆきに合わせてめぐねえと会話しているフリをしているんじゃないか、と4話を見て感じました。

第4話は、めぐねえは実際にはいなさそうだ、とより感じさせる回だったと思います。


みーくん&太郎丸

第4話は、学園生活部の様子や規約の話、同時に前回第3話の屋上時点にはまだいなかったキャラ、みーくん&太郎丸(声:加藤英美里)と出会うきっかけづくりなどの回でした。彼女達が出会うきっかけとしてゆきが「えんそく」を発案するという。

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次回以降、みーくんやと3人の学園生活部員が出会うのでしょう。そして籠城してたショッピングモールの部屋を出て行ったみーくんの親友・祠堂圭(木村珠莉)はというと…… お亡くなりになっちゃうんだろうなぁ。圭の形見としてポータブルCDプレイヤーが残されそうですね。

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そして初めてめぐねえに出会ったときみーくんがどんな反応を見せるのか。というか、めぐねえがいるかのように振舞うくるみ&りーさんを見てみーくんがどんな反応を見せるのか。そのあたりも第5話の注目点になりそうです。


ラストシーン。
「We Took each other’s hand」のかかる中、日没の太陽に向かい車を走らせる様子が、今後に対する心細さを感じさえせて何とも味わい深いものでした。「がっこうぐらし!」という、いわば「ゾンビアポカリプス日常アニメ」で描く、ロードムービーのような夕暮れドライブでしたね。たしかに映画のラストシーンを連想させるいいシチュエーションでした。

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アニメ「がっこうぐらし!」(全12話)
(スタッフ)
原作:海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル
監督:安藤正臣
シリーズ構成:海法紀光
脚本プロデュース:ニトロプラス
脚本:海法紀光、小太刀右京、桜井光、東出祐一郎、深見真、三輪清宗、森瀬繚
キャラクターデザイン:飯塚晴子
アニメーション制作:ラルケ

(キャスト)
丈槍由紀(ゆき):水瀬いのり
恵飛須沢胡桃(くるみ):小澤亜季
若狭悠里(りーさん):M・A・O
直樹美紀(みーくん):高橋李依
佐倉慈(めぐねえ):茅野愛衣
祠堂圭:木村珠莉
太郎丸:加藤英美里

OP曲 「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」
歌:学園生活部

ED曲 「We Took each other’s hand」
歌:澤田かおり




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