読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

「のんのんびより りぴーと」 第1話 感想 – ファンタジー&副作用のないデパス

アニメ感想・アニメ関連の話

「のんのんびより りぴーと」 第1話 「一年生になった」の感想です。

のんのんびよりリピート 第1話感想


私は田舎に住んでいます。
田舎暮らしの自分にとって、アニメ「のんのんびより」で描かれる風景には、違和感を覚える要素が所々あったりします。

しかし、アニメを見ていると、「そんな細かい事なんかどうでもいい」という思いが勝ります。結局のところ、のんのんびよりは「ファンタジーの世界」なんでしょうね。


PR


ファンタジー世界な「のんのんびより」

違和感を少し具体的にあげてみます。
「のんのんびより」には登場するけど、うちの方の田舎にはないもの。

まず路線バス
数年前から、うちの近所や、職場近くを走る路線バスは完全になくなりました。ほとんどの人が車で移動するようになったので、需要が激減したのが一番の廃線理由です。通学に路線バスを使っていたのは、もう結構前の時代ですね。

のんのんびよりリピート バスに乗るれんげ


次に田舎を走る電車
他の県でも同じでしょうけど、茨城ではJR以外の地方路線が次々に廃線になってきました。たとえば、


  • 鹿島鉄道(石岡-鉾田27.2km、2007年廃線)
  • 筑波鉄道(土浦-岩瀬間、1987年廃線)
  • 鹿島臨海鉄道(北鹿島-鹿島港南、1983年廃線)
  • 日立電鉄(鮎川-常北太田18.1km、2005年廃線)
  • 茨城交通茨城線(赤塚-御前山25.2km、1971年廃線)


などなど。
特に日立電鉄は、子供の頃何度か乗ったので思い出深かったりします。
親戚の家の近くを走っていて、電車が来ることを知らせる踏切音が鳴るたび、喜んで電車を見に行ったりしました。廃線となった理由は、バスと同じで車社会の到来によるものだと思います。


「のんのんびより りぴーと」 第1話では、宮内 れんげ(声:小岩井ことり)たちが路線バスで通学し、姉の宮内 ひかげ(声:福圓美里)は電車で東京に向かいました。

「これだけの田舎になると路線バスや電車は走っていないだろうなぁ……」

そんなツッコミが頭の片隅をよぎったんですけど、しかしそれ以上に、古びれたバスで通学し、単線の電車へと乗車して移動することに、「あぁいいなぁ」となりました。
昔を思い出してどっぷりとつかるノスタルジー気分。
やはり「のんのんびより」は「ファンタジーの世界」なんでしょうね。それも心身をリラックスさせてくれる、いいファンタジー世界。

現実には存在しない田舎。だけど憧れを抱く田舎。だから「ファンタジーの世界」

私はそういうイメージで視聴しています。

電車を待つれんげ 宮内 ひかげ


副作用のない「デパス」

医師が処方する薬に「デパス」というのがあります。
成分名は「エチゾラム」で、薬の区分は「精神安定剤」

デパスの効能は、不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせるというものです。
昼間に飲めば精神の安定や体の緊張を取りのぞき、寝る前に飲めば睡眠薬としても使える。私も毎晩、寝る前に服用していたりします。薬を飲んでしばらくするとぽわーんとしてくるんですよね。


アニメを見ながら、「のんのんびより」視聴中の気分って何かに似ていると思いました。 
あそうか「デパス」か。「のんのんびより」は「デパス」のようなもの。
アニメを視聴することによって、ストレスから解放され嫌なことをみんな忘れてリラックス。これはデパスの効能とよく似ている。それが自分にとって「のんのんびより」最大の魅力であり、最大の効能をもたらしてくれるもの。
いわば副作用のない「デパス」 


「のんのんびより りぴーと」の第1話を視聴後は、そんなことをつらつらと考えました。
このアニメは、「いい薬」になりますね(笑)


公式サイトのキャッチコピーは、
「脱力系田舎ライフコメディアニメ」
とのこと。
キャッチコピーに笑ってしまいました。 


「2015夏アニメ」関連記事