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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」 第1話 感想 – ※この作品はフィクションです

アニメ感想・アニメ関連の話

「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」
第1話「自衛隊、異世界へ行く」の感想です。

(タイトルの読みは、「ゲート じえいたい かのちにて、かくたたかえり」)

GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第1話 感想

原作者の柳内たくみさんは「元・自衛官」だったのか

出勤前の朝。
「乱歩奇譚」の感想をブログにアップしたあと、取り急ぎ第1話を視聴しました。


「GATE(ゲート)」の第1話は期待以上のデキで。
自分はもともと歴史や時代小説がわりと好きで、どちらかというと軍隊の描写や軍人の心理などを本格的に描写してくれる方が好みです。

戦国時代ならばその時代の装備や武将の心理を。
日清・日露戦争から第2次世界大戦の時代ならば、その時代の軍備や軍人の心理などを、キチンと描写してくれる方が好みです。特に「心理」、つまり「軍人の気持ち」の部分を。

陸上自衛隊でも海上自衛隊でもいいですけど、どうせ自衛隊をモチーフにするならば、自衛隊隊員の気持ちも一緒に見たいもんだなと。そんな中はじまったのが、アニメ「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」でした。


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「GATE(ゲート)」は、作品タイトルに堂々と「自衛隊」と入れてあります。
ってことは、もしかしたら「自衛隊」の軍備だけじゃなく、「自衛隊員の心理」も見れるんじゃないか、自衛隊が脇役扱いじゃなくて主役級の扱いをされるんじゃないか、そんな軽い期待を抱いていたらまぁ期待通りというか期待以上だったというか。なるべく昂ぶる気持ちを抑えて書いているんですけど、第1話はかなり興奮しました。


それもそのはず。
原作者の柳内たくみさんは、「元・自衛官*1」だったんですね。
1話視聴後、軽くググって知りました。どうりで! 納得いたしました。

原作者=元自衛官ということで、「GATE(ゲート)」は信頼をおいて見ることが出来るアニメになりそうです。ヘンな左翼思想などに傾く心配は無用な気配。安心いたしました。ですのでアニメを視聴後、さっそくマンガの方を4冊注文しました。

ネット上にはゲートの感想として ↓ こんな読者レビューが。

怪獣映画では負け役の自衛隊も、剣と魔法のファンタジー軍団相手なら負けはしない。
でもドラゴンの相手はちょっときつい。


思わず笑った。
でもちょっとウルッとw

「GATE」のマンガを読んで面白かったら、原作小説の方も読んでみたいな、と思っています。

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印象的だったセリフと用語

とびかうセリフや活字となった用語で印象的なものがありました。
以下、箇条書きでいくつかあげてみます。

・セリフ

主人公、伊丹耀司いたみ ようじ(声:諏訪部順一)のセリフ。
「皇居に民間人を収容して立てこもるんだ」
このセリフ。脳内では「江戸城に籠城か ?!」って気分に。

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↑ 最後の画像。リアル皇居には無い「天守閣」の描写がw


警官のセリフです。
「官庁街はかなり占拠されましたが、桜田門は死守の構えです」
「桜田門は死守の構え」とか……
心拍数の上がるセリフを吐くじゃないか。

・用語

いかにもな文字が並んでました。
新聞売り場の脇には、
「特別地域自衛隊派遣 法案可決」

道路の上には横断幕、
「陸上自衛隊 特地出陣式」
(特地は特別地域の略かな)

GATE前に集結した自衛隊装甲車両には、
「特派」の文字。
(特派は特別地域自衛隊派遣の略、かな)

これらはいかにも現実にありそうな文字の羅列で。心拍数の上がる文字を並べてくれるもんですね。


そしてラスト。国境の長いトンネル(=GATE)をぬけると…… 
「特派」の前方、地平線にはズラッと並んだやる気満々の異世界モンスター群。

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「敵影発見 !!」

いかにもそう言いそうなシャウトが入ったところで第1話は終了でした。


銃器や装甲車両などの描写もリアルでしたね。
それらをまとめたページ ↓ がありましたので、リンク貼っときます。

【GATE(ゲート)】第1話に出てきた陸上自衛隊の装備品をまとめてみた! - GATE(ゲート)


※この作品はフィクションです

第1話を見ながら疑問に思ったこともありました。

­- 戦闘前提で「特地に自衛隊を派遣」なんて出来るのか?

海外だとまず無理っぽいですよね。
「特地は国内」ってことにしたけど、それでも「軍隊を派遣する」ってかなりハードル高いんじゃ? 「憲法の改正」無しに「法案」だけで可能なんだっけ? 

ううん、どうだったろう……

頭がグルグルしました。
しかし、視聴後に公式ツイッターを見たらこんなことが。


あっ、そうだよね。
あくまでGATE(ゲート)は「フィクション」 
ツイッターをみるまで完璧に頭から抜け落ちてました。いわゆる

この作品はフィクションです

ってヤツですね。ははっ 
まぁそれほどに第1話は、「GATEがフィクション」だ、という事をしばし忘れさせるほどのガチ描写だったと思います。次回からは舞台が異世界になりそうなので、フィクションを忘れることは無くなる、かな?


最後のまとめ

ということで。
GATEはあくまでもフィクション&エンターテイメント作品。
しかしそれを忘れさせるほどリアルな描写だったな、という印象が残りました。

第1話の印象を点数でいうと★★★★★(5点満点の5点)
次回以降の感想も書きたいと思います。


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↑ 取材協力がズラッと


「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」 第1話の動画です。




「GATE(ゲート) 自衛隊 の地にて、く戦えり」
(2クール作品かも)

原作:柳内たくみ(アルファポリス刊)
監督:京極尚彦(「ラブライブ!」)
シリーズ構成:浦畑達彦(「境界線上のホライゾン」)
キャラクターデザイン・総作画監督:中井準(「銀の匙 Silver Spoon」)
銃器設定・銃器・兵器作画監督:青木悠
ミリタリー監修:鈴木貴昭・金子賢一
制作:A-1 Pictures

伊丹 耀司(いたみ ようじ):諏訪部順一
倉田 武雄(くらた たけお):石川界人
富田 章:安元洋貴
レレイ・ラ・レレーナ:東山奈央

オープニング曲
「岸田教団&THE明星ロケッツ / GATE〜それは暁のように〜」
エンディング曲
「テュカ&レレイ&ロゥリィ(金元寿子&東山奈央&種田梨沙) / ぷりずむコミュニケート」



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*1:自衛官(じえいかん、英: Self-Defense Official):自衛官とは、防衛省・特別の機関、自衛隊の任務を行う特別職国家公務員。自衛隊員のうちでも特に「制服組」(武官)と呼ばれる隊員を指す。 自衛官 - Wikipediaより引用