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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

ログ・ホライズン 第2シリーズ 第23話 感想 - ログ・ホライズンのクライマックスは満月(もしくは新月)の夜になる?

ログ・ホライズン

ログ・ホライズン 第2シリーズ 第23話 「アイザックとイセルス」の感想です。

妖精の輪による転送先が月齢に関係するならば、
- ログ・ホライズン自体のクライマックスは、満月(もしくは新月)の夜になるのかもしれない -
そんな事を感じた回でした。今回は余談気味に「月齢」の話なども。

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↓ 記事の内容です

1.俺は帰るよ
2.アイザック「くん」
3.今後の展開と月齢の話。ログ・ホライズンのクライマックスは満月(もしくは新月)の夜になる?
4.最後に



1.俺は帰るよ

いざ元の世界に帰れるとしたらどうする? 帰る? or 帰らない?
それぞにれ思い悩む年少組でした。しかしトウヤだけは笑顔で「俺は帰るよ」とキッパリ宣言。

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次は、次こそは自分で努力して自分の居場所をつくりたい。現実世界でのトウヤは事故によって自ら閉じこもるように居場所を失くしていたし、この世界でのトウヤはシロエの助力でハーメルンから抜け出して自分の居場所をつくれたし。だから、もしも…… もしも元の世界に帰れるならば次こそは。

次こそは自分で努力して自分の居場所をつくる! 

そういう思いが強いんでしょうね。
またルンデルハウスの後押しも力強いものでした。
「僕はその考えを尊重する」

う~ん、このへんは男同士の友情って感じだなぁ。男同士相通ずるものがあるというか。
「俺は帰るよ」とキッパリ言い切るトウヤに、「尊重する」とキッパリ後押しするルンデルハウス。二人のセリフに鳥肌が立ちました。


2.アイザック「くん」

原作でもアイザック「くん」と連呼されまくっているアイザック。
なんだか連呼されるほどに、段々可笑しくなってきました。今回の第23話にもなってくると、アイザックが「くん」付けで呼ばれるたびに可笑しくてしょうがない。「くん」付けなんてまったく…… 

小学生の同級生かよっ! 

9歳のイセルスがアイザックのことを「アイザック君」で呼ぶのが、小学生がクラスメートのちょっと力の強いクラスのボスを呼ぶようなニュアンスに近い。レザリックが腹黒ですね~ 「アイザック様」ではなく、「アイザック君」で呼ぶよう推奨した張本人。
そのうち「アイザックくん」が短縮されて、「ザっくん」とか呼ばれたりして。

↓ 左がレザリック(声:斎藤寛仁)、右がイセルス(声:伊瀬茉莉也)です
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「メガネには気をつけろ」
そんな有りがた~い助言をしてくれたイセルスの姉レイネシア。メガネに苦労した姫の言葉には重みがありますね。しかし弟もさるものでした。
「大丈夫です。アイザック君はメガネではありませんから」

この切り返し笑っちまった。
イセルスは分かって言っているのかそれとも天然なのか…… 懸命にイセルスを守るアイザックと、君付けに尊敬の念と親しみを感じさせるイセルス。ほんと二人はいいコンビですね。「アイザックくん」カッコ良かったです。


3.今後の展開と月齢の話

終盤はドアから半身で登場したリ=ガン(声:藤原啓治)でした。
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彼が言うには、

・妖精の輪(フェアリー・リング)は「月齢」に関係がありそう
・伝承では、月に古代アルブの遺跡がある、といわれている
・通信設備ならばシブヤにあり、トランスポートの調査中シブヤにわずかな反応があった。設備は生きているのではないか?

というもの。


まずは元の世界に帰るため、月との通信手段を確保したい。
そのためにはシブヤの確保が必要。
第2シリーズの残り2話、第24話&第25話は「シブヤの陣取り合戦」になりそうな気配ですね。元の世界に帰るため、シブヤを確保したい円卓会議とそれを阻止したい勢力との戦いに。


で、ミナミ(神聖皇国ウエストランデ)と「典災」は関係しているのでしょうか。
ちょっと分からない…… 
黄色い粉、大量のりんぷんっぽいのを撒いていたのはミナミのしわざなのか? それとも典災? ぐらいで視聴していました。イセルスに刺客を放ったのはウエストランデだって説明がありましたけど、刺客とりんぷんの両方がミナミによるものなのか、それともミナミと典災が共闘していて同時にタイミングを合わせたのか、もしくは単に偶然タイミングが一致しただけなのか。それは第23話を見た感じでは分かりませんでした。


ヤマトの通信設備があるのは、「シブヤの元放送局跡」
それってNHKだよね!? 
ここでまさかの主戦場NHK(になるのかも) ログ・ホライズンNHK。コラボしてますね~

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(上)ログホラNHK、(下)リアルNHK



ちょっと余談になりますが。
アニメに「月齢(げつれい)」の話が出てきたのでついでに。妖精の輪で飛ばされるのがどこになるのか。それを決めるのが「月齢」じゃないか、とのこと。


月齢とは、新月から数えた日数のことです。いわゆる「太陰法(たいいんほう)」に関係してくるもの。
太陰法では新月のことを「朔(さく)」と呼び、満月の事を「望(ぼう)」と呼び、月の満ち欠けが一周することを「朔望月」と呼びます。一朔望月は約29.53日で、この周期の単位を「月」と呼びます。

「太陰法」においては月の日付けと月の形がリンクしており、1日は必ず新月となり15日は満月となります。「15夜」(じゅうごや)ってのは旧暦(太陰法)における満月の夜のこと。逆に1日の夜は新月で闇夜になります。

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(画像は月の写真にチャレンジしてみませんか? | 富士フイルムより)


以下、井沢元彦著「逆説の日本史」第一巻に書いてあった事です。
1582年(天正10年)6月2日の夜明け前。有名な本能寺の変が起こりました。
明智光秀織田信長に叛旗をひるがえし信長を討ち取った出来事です。とうぜん光秀は日付けが1日(の深夜から2日の夜明け前にかけて)であることから、

「その日の夜が天気に関係なく月の出ない闇夜であること」

を計算に入れて行動したハズ、という内容でした。昔の「太陰法」に馴染んだ人々は、「1日」と聞いただけで「今夜は闇夜だな」とピンときたんでしょうね。


話をログ・ホライズンに戻すと。
「妖精の輪(フェアリー・リング)は『月齢』に関係がありそう」という話が出てきたので、

- あぁクライマックスは満月(もしくは新月)の夜では? -

と感じた次第です。
満月(もしくは新月)の時は、「妖精の輪」によってちょっと特別な場所に転送されるんじゃないかと。ログ・ホライズンの物語自体のクライマックスは、満月(もしくは新月)の夜になるのかもしれない…… そういう意味でも今回の第23話。赤い「満月」が印象的でしたね~



4.最後に

ちょっとグチっていいですか? もう少し作画がよければなぁ…
NHKアニメは予算が少ないのと、原作の進行状況から制作が忙しいってのはあるんでしょうけどね。明らかに省エネで作ってる場面が多いなぁ、と感じちゃいます。


ついにアニメが原作を追い越し始めました。
今週原作はアップされなかったんですよね。順当ならば毎週月曜にアップされるはずの原作(なろう小説)が、今週(3/9)はアップされませんでした。このまま原作がアップされなければ、既読未読関係なく、み~んな横一線で、

「視聴者全員アニメで初めて続きを知る」
ってな展開に突入します。
うん、それはそれで楽しいんじゃないかなー 好き勝手な予想を言いやすくなりますもんね。


ということでログ・ホライズン 第2シリーズも残りあと2話。
第24話 が「常蛾の眠り」で第25話(最終話)が「開拓者たち」となっています。
どんな展開を見せるのか楽しみに待ちたいです。あ、来週の放送は夕方6時からもしくはそれ以降とのこと。これは選抜高校野球の影響かな?




ログ・ホライズン 第2シリーズ」 (全25話)
(スタッフ)
原作:橙乃ままれ 
監督:石平信司 
シリーズ構成:根元歳三 
ストーリー監修:桝田省治 
キャラクター原案:ハラカズヒロ 
制作:スタジオディーン

(キャスト) 
トウヤ:山下大輔 
ミノリ:田村奈央 
五十鈴:松井恵理子 
ルンデルハウス:柿原徹也 
セララ:久野美咲

シロエ:寺島拓篤 
アカツキ加藤英美里 
てとら:藤井ゆきよ

アイザック:日野聡
イセルス:伊瀬茉莉也
レイネシア:伊瀬茉莉也
レザリック:斎藤寛仁
カラシン岡本信彦
セルジアッド:辻親八
リ=ガン:藤原啓治

OP 「database feat. TAKUMA(10-FEET) / MAN WITH A MISSION」 
ED 「Wonderful Wonder World* / Yun*chi」 



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