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ひそかブログ

アニメでするリアルの話、リアルでするアニメの話。そういうのが好きです。

ログ・ホライズン 第2シリーズ 第22話 感想 - ロエ2の手紙に出てきたキーワードと内容

ログ・ホライズン

ログ・ホライズン 第2シリーズ 第22話 「異邦人」の感想です。

第22話面白かった! 内容がもりだくさんで。
ロエ2からの手紙による新展開の興奮、にゃん太とセララによる癒しと涙の場面、さまざまなネタによる笑い、などなど。
おかげさまでテンションが上がりました。
感想の方は、ロエ2からの手紙に出てきたキーワードと内容の簡単な説明に一番文字を使っています。

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今回の内容です。
1.ロエ2からの手紙に出てきたキーワードと内容の説明
2.にゃん太を背中から写した構図が堪らない
3.アニメスタッフの「スキあらばネタをねじ込もう」というスタンスが可笑しい
4.最後のまとめ


1.ロエ2からの手紙に出てきたキーワードと内容の説明

それぞれ簡素に少しずつ、8点ほどあげてみます。

1.〈ロエ2〉
元々はシロエのサブアカウント。月(テストサーバー)にあったロエ2の体を借りた状態で、ロエ2の精神自体は異世界の知的生命体。そのためロエ2はシロエの記憶を共有している。ふうむ…… 感想のどっかで書いたけど、クラスティは全然無関係だったか(苦笑)

2.〈航海種〉(こうかいしゅ)
ロエ2は自分たちのことを〈航海種〉(トラベラー)と呼ぶ。彼らは冒険者でも大地人でもない第3の存在。

3.〈航海種〉には2種類が存在。
ひとつはロエ2などの〈監察者(かんさつしゃ)〉(フール)
もう一つは〈採取者(さいしゅしゃ)〉(ジーニアス) 
シロエたちは〈採取者〉のことを〈典災〉(てんさい)と呼んでいる。

4.〈航海種〉が帯びた使命
〈監察者〉と〈採取者〉は、ある種の使命を持って送り出されている。それは航海種が〈共感子〉(エンパシオム)と呼んでいる資源の探索と採取をすること。〈監察者〉(=ロエ2)の主な任務は〈共感子〉の探索で、〈採取者〉(=典災)の主な任務は〈共感子〉の採取。

5.〈合致〉(がっち)
いわゆる「大災害」のことを、〈航海種〉サイドでは〈合致〉(エクリプス)と呼んでいる。

6.知性体としてのランク
〈採取者〉は「ランク2」相当の知性体。
シロエたちは「ランク3以上」相当の知性体。
おそらくいつか「ランク1」相当の知性体が出てくるんでしょう。ランク1は、「神」みたいなものになるのかな?


7.ロエ2からの二つのメッセージ 
ログ・ホライズン - 087 より引用します(原文から少し変えてあります)

メッセージ1

あなたたちが〈帰還〉を望むのであればその助力は可能である。もしそのつもりがあるのであれば月への通信設備入手を勧める。セルデシアの月には〈監察者〉コミュニティがあり、状況を観察しているはずだ。

メッセージ2

彼ら(採取者)は私たちと同じく〈航界種〉ではあるがランク2相当の知性体である。またセルデシアへ受肉するにあたって、月に準備されていた戦闘能力の高い怪物体を利用している。あなたたちにとって極めて危険な相手になりうる可能性が高い。十分に用心することを勧める


8.「月に準備されていた戦闘能力の高い怪物体」 
この怪物体ってのがエルダーテイル第12番目の拡張パック、〈ノウアスフィアの開墾〉用に開発され、テストサーバ(場所は月)に置かれていたモンスターなんでしょう。
〈魂魄理論(こんぱくりろん)〉(スピリットセオリー)風に言うのならば、〈ノウアスフィアの開墾〉用のモンスターの魄(体)に、〈採取者〉の魂(精神)が接続されたものが〈典災〉(ジーニアス)、って事になるのかなと。


9.ここまでを分かりやすく
原作ではロエ2の手紙内容について、「てとつぐ」のツッコミ担当(?)の直継が分かりやす~くまとめてくれています。以下、同じくログ・ホライズン - 087からの引用です。

「要するに〈典災〉ってのは異世界怪獣だ。
異世界怪獣は〈共感子〉っていう謎エネルギーを奪うために異世界からやってきた。このロエ2ってのは異世界人で、異世界怪獣と同じところからやってきたけど、人情味があるからこっちに気をつけろって警告してくれてるんだよ」

「どっちにしろ(手紙を)信じて失うものも、今のところなさそうだしな。要するに、月になんかある。連絡とれってだけだろ?」


なんて分かりやすい説明!(笑)
あまり細かいことは気にせず、直継の説明を頭に入れとくだけでもいいんじゃないかと思います。
原作でのロエ2の手紙は、内容がもっと多岐にわたった長文になっています。しかし今後の放送で説明される可能性も高いので、あまりネタバレになり過ぎないよう、なるべくここでは触れずにしておこうと思います。

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2.にゃん太を背中から写した構図が堪らない

「セララちは楽しそうですにゃあ」
にゃん太とセララのホッとするティータイム。二人の会話する場面、にゃん太気分で見たときの流れがとても良かったです。流れとしては、

1.劇伴かかる 
2.にゃん太モノローグ
3.「右手前ににゃん太の背中、左奥に手をバタバタさせるセララ」の構図

特に3.が素晴らしかった!
まずは劇判がかかり、すかさずにゃん太のモノローグがインします。

- そうでしたにゃ。すべての子供は招かれて、この世界に産み落とされるわけではない
しかし、すべての子供は若者となり、おのれの意思でもう一度誕生するのですにゃ。自分で、自分の人生を選んで -

そしてにゃん太のセリフ
「にゃあ。セララなら、どんな夢でも叶えられるはずですにゃー」


セララの夢は、まずはちゃんとしたセララとなり、にゃん太と釣り合いのとれる人間へと成長し、ゆくゆくはにゃん太のお嫁さんとなること。そんな感じだと思うのですが、にゃん太のセリフに照れたセララは、

「は…… ででででも、私の夢は遠くて~」
と両手をバタバタ。

まあこの構図ときたら! にゃん太を背中から写した構図がもう堪らないです。 
にゃん太のセリフや動きはストップし、セララだけが活発にバタバタ動いている。短いシーンではありますが、この構図によって、「にゃん太視点で人生これからのセララを温かく見守っているような気分」になりました。これは泣けた…… 素晴らしい。

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また、第20話でもありましたが、勝負所でにゃん太のセリフが変わるのも味があります。
「すべての子供は招かれて、この世界に産み落とされるわけではない
ここだけは「にゃい」の語尾は決して使わにゃいにゃん太班長。

そして「にゃあ。セララなら、どんな夢でも叶えられるはずですにゃー」
こちらでは「セララさん」と呼ばずに「セララ」と呼んでいる。
にゃん太はセララに対し、感情のこもった時は「セララち」と呼ぶんでしょうね~


3.アニメスタッフの「スキあらばネタをねじ込もう」というスタンスが可笑しい

「ライトニングストレート!」 「タイガーエコフィスト!」
戦ってるミチタカに笑っちゃいました。ミチタカってモンク〈武闘家〉だったんだ…… 
ほんとは笑いどころじゃないかもしれませんが、ミチタカが戦闘もする冒険者だという事実がまったく頭に無かったので、ちょっとビックリして笑っちゃいました。これはレアなシーンだわw

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そしてバトルにはロデリックも参加。
「そこまでです!」 
彼がとり出したのは「原器(げんき)」というアイテム。決して「定規(じょうぎ)」と呼んではいけません。さらにロデリックはメガネスチャッ☆のポーズも披露しました。

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今回登場したのは「度量(どりょう)の典災・バグリス」
バグリスを登場させた理由は、ミチタカやロデリックのネタをやりたいがためじゃね?
そんなふうにも勘繰ってしまいます。


「ふたりとも呼吸バッチリだね~」
シロエにそう言われたてとらは、自分と直継にコンビ名をつけました。
「ふたりはもう、一心同体! 『てとつぐ』って感じですぅ~」
同時にバーン! とてとらは紙芝居を3枚披露。紙芝居はなにげに宝塚風というか少女漫画風というか…… 2人の作画が可笑しい。宝塚風の紙芝居は、「輪るピングドラム」や「ユリ熊嵐」の監督、幾原邦彦さんの演出を連想させますね。

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まあなんというか……
アニメ「ログ・ホライズン」のスタッフは、「スキあらばネタをねじ込もう」ってスタンスですね。首尾一貫。ネタの可笑しさだけでなく、スキあらばネタをねじ込もうっていうその「虎視眈々感」に笑ってしまいます。



4.最後のまとめ

WEBにアップされた原作にかなり追いついてきました。
同時進行に近いくらい。また、アニメは原作〈ノウアスフィアの開墾〉のあちらこちらに飛びながら話が進んでいるので、感想を書く自分としてもちょっと気を使うところがあります。

第22話は、もりだくさんの内容でした。
ロエ2からの手紙による新展開の興奮、にゃん太とセララによる癒しと涙の場面、さまざまなネタによる笑い、などなど。
とても面白かったです。
おかげさまで、視聴中も視聴後もテンションマックスゾーンに入ってます。

第2シリーズもいよいよ残り3話。
原作の進行と合わせ、最後まで楽しく視聴できそうです。



おまけ。
ログ・ホライズン サントラ2」から動画を1曲。
39曲目「希望の旅立ち」です。「年少組のテーマ」の感動的バージョンの方。




ログ・ホライズン 第2シリーズ」 (全25話)
(スタッフ)
原作:橙乃ままれ 
監督:石平信司 
シリーズ構成:根元歳三 
ストーリー監修:桝田省治 
キャラクター原案:ハラカズヒロ 
制作:スタジオディーン

(キャスト)  
シロエ:寺島拓篤 
直継:前野智昭 
アカツキ加藤英美里 
にゃん太:中田譲治 
てとら:藤井ゆきよ
セララ:久野美咲

アイザック:日野聡
イセルス:伊瀬茉莉也
ミチタカ:後藤ヒロキ
ロデリック:てらそままさき
カラシン岡本信彦
ソウジロウ:下野紘
ナズナ名塚佳織

OP 「database feat. TAKUMA(10-FEET) / MAN WITH A MISSION」 
ED 「Wonderful Wonder World* / Yun*chi」 



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